VMware Fusion 上の Solaris 10 で IPMP

ソフトウェア

去年から Solaris を使った案件が続いてます。
普段は会社にあるラックマウントの Sun にリモートで入って開発していますが、
VMware 上でも使える環境を整備しておくと便利だろうということでセットアップしました。

そのとき IPMP の設定(VM上ではほとんど意味はないでしょうが)を行ったの備忘録として書き残します。

ちなみに e1000g1 を使うためには、VMware Fusion の設定画面で NIC を追加しておく必要があります。

172.16.36.x は vmnet8 デフォルトのアドレス体系。(172.16.36.2 はルータ)

  • ホスト名 /etc/nodename ホスト名の設定


ホスト名

  • 名前解決 /etc/resolv.conf 


domain localdomain

nameserver 172.16.36.2



172.16.36.2

  • NIC設定(1) /etc/hostname.e1000g0 NICの設定


172.16.36.x netmask + broadcast + group グループ名 up \

addif 172.16.36.(x+1) netmask + broadcast + deprecated -failover up

  • NIC設定(2) /etc/hostname.e1000g1 NICの設定


172.16.36.(x+2) netmask + broadcast + deprecated group グループ名 -failover standby up

  • ホスト /etc/hosts ホスト名とIPの設定


#

# Internet host table

#





1				localhost


127.0.0.1	localhost

172.16.36.x		ホスト名.localdomain  ホスト名

172.16.36.x		loghost