大きな声で堂々と話すには

NCAD では、毎週月曜日は午前中に全事業部を交えた責任者会議があり、

その後 IT事業部 の部会があります。

本日は、その会議で営業についての話題があがりました。

具体的には、以下の 3項目は基本なのでしっかりやろう!という内容です。



  • 明るく元気よく
  • すぐ対応
  • 話題が豊富


こちらは、弊社 社長blog でも詳しく書かれているので、参照していただければ幸いです。

この中でも私が特に大事だと感じているのが(どれも基本的な事なので大事なのですが・・・)、

「明るく元気よく」という点で、

どんなに優秀な人であっても、暗い表情で、下を向いて、よく聞こえない大きさの声で話しているのをみると、信用できなさそうだなぁと感じてしまいます。



たぶん相手に伝えたいから行うはずの「話す」という行為なのに、下を向いて声が小さいと「伝える気がないの?」と思ってしまうからなのでしょうね。

#実際はただ元気よければいいというわけではなく、変なテンションだとそれはそれで信用できませんがね(笑)

ただ、何度そういうことを指摘されても直らない人というのはいると思うのですよね。

その場合、本人が自覚していないことも多いのかもしれませんが、

恥ずかしさや恐れやらそのたぐいの感情によるものの場合、結構克服するのは簡単かもしれません。



私の場合、20歳前後のときにある集まりのためにホールで話す必要があり、

まじめな場だったので、失敗するのが嫌で、練習することにしました。

練習ですが、単純な方法です。



真っ昼間の公園で原稿を持って話しただけです。



やってみて気づいたのは、

誰も関心をもって、こちらをみたり、近づいてきたりしないということ。



意外と公園で誰が何をしようと、他人は意外と無関心なものです。

これを実感して、「自分に感心を持ってもらうためには、更に大胆じゃないと!」と気がつくとともに、「どうせ注目なんかされていないのだから、失敗しても平気さ!」と若干相反するような感じですけど、今まで以上に話すことに自信がもてました。



話すことが苦手な人誰もがこうすれば克服できるわけではないと思いますが、一例として苦手な人は試してみてはいかがでしょうか?

話しは変わりますが、文章にしてみると随分脈略がなくなるものですね(笑)話すことよりこれをなんとかしなければと思う今日この頃です。