ライトスピード株式会社ゼロから見直すWebシステムの負荷テスト・性能テスト

本日はライトスピード株式会社様の、「ゼロから見直すWebシステムの負荷テスト・性能テスト」に参加してきました。

セッション２は、弊社 SADEE2 というウェブ負荷試験ツールの紹介だったのですが。

弊社では、負荷試験が大好き（それがソフトウェア工学的なアプローチかどうかを考慮しなくても）な人間が多いので、どこでもやっているのだろうと考えていたのですが、

最後の懇談会で主催者のライトスピード様からの質問で、会場に来ていた方の中では、約2/3 は負荷テストを行ったことがないという事がわかりました。

ウェブなんかですと、ライトスピード様が扱っているベリシウム vPerformer などの安くて素敵な製品を使えばある程度のことはできるこの負荷試験ですが、

意外と面倒なのは独自プロトコルのものですね。

まず、既存製品では無理なので、自分で作らなくてはなりません。

すなわち、それも見込んで見積もらなくてはなりませんし、工数もとらないとならないです。

これを怠るとリリースしてから大変なことになるわけですね。

昔痛い目にあったことがあるので、皆様の負荷テストについての講演を聴いて、改めて負荷テストの重要性を認識した一日でした。