ハードウェアの試作

新商品の開発のため、ハードウェアから作成しています。
2/17からの展示会のため、ソフトウェアもかなり急ピッチで進めなくてはならず、大変な中、今日はできあがった基板のチェックをしていました。

先週からチェックを進めていますが、思うように動作しなかったりして、
回路設計担当者や、基板設計担当者に修正をしてもらいながら、なんとか本日、ほぼ全ての回路が動作するようになりました。

私は、ソフトウェアが専門なので、回路設計や基板設計の詳しいことはわかりませんが、
ハードウェアは、「モノ」なので、何か問題が起きたら、ジャンパーを飛ばしたりして、配線その物を変更する必要があり、かなり大がかりな作業となります。
実際、今回の試作基板は、ジャンパーを9本飛ばし、ようやく動作するようになりました。

ソフトウェアは、こういった目に見えた大がかりな修正とはなりませんが、
実際は、設計がとんちんかんであれば、大幅な手戻りが生じたりして、部材の費用はかからないかもしれませんが、
時間や人件費はかさむことになります。

人の振り見て我が振り直せとは少し違うかもしれませんが、改めてしっかりと設計、プログラミングしなくてはならないなと、思ったのでした。