製品サポートで出張

昨日書いたように、本日は大阪へ出張しました。
この記事も大阪から書いています。

お客さんからのご依頼でのサポートで、結構時間がかかりましたが、不安事なく進めることができました。
(時間がかかってしまって、申し訳ございませんでした!)

製品の販売を始めたばかりのころは、経験値も少なく、結構ドキドキしたものですが、
たくさんのお客さんに使っていただいてフィードバックを得る毎に品質もあがり、今ではほとんど心配することがなくなりました。

製品は、メーカーの独りよがりではいい物に仕上がらず、
お客さんのフィードバックがあって、それらを取り入れていい物になるのだと思っています。

たとえば、今一番数が出ている、不正接続PC検知/排除アプライアンスの、IntraGuardian2シリーズは、名前に「2」がついているように、昔は「無印」のものがありました。
この製品は、PCのMACアドレスで、ネットワークへの接続を許可/拒否するのですが、
「無印」のバージョン1はものすごく低機能で、許可されたPCの一覧がMACアドレスでしか表示できませんでした。
100も200もただMACアドレスが一覧できるだけでは、いったいどれがどのPCなのかさっぱりわかりません。
使いにくいことこの上無いのですが、当時は「値段も安いし、これくらいでいいだろう」と思っていたのですね・・・それからフィードバックを受け、IPアドレスやベンダー名、ホスト名なども表示できるように進化していきました。
そんな使いにくい状態だったにも関わらず、購入してくれたお客さんあっての製品です。
今後もできる限りのご要望には応えていきたいものです。