いじくり倒し

私がよくやっているネットワークを扱う試験は、専用のツールを使って負荷試験を行ったりして、バグもなくなり、満足な性能が出たらリリース、といった流れになることが多いですが、
ユーザーインタフェースを伴うものは、結構大変です。

今日は、タッチパネルシステムの問題に取り組んでいました。

マウスで、いろいろなボタンをクリックしまくっている分には問題が起きないのですが、
タッチパネルでは、ボタン間の移動が瞬時に行えてしまうので、画面を無造作にタッチしまくったりすると何故か固まってしまうのでした・・・

原因は単なる排他制御が不十分だっただけなのですが・・・

こういった人が直接さわる部分は、論理的にやばそうなところを攻めていく方法と、
くいじくり倒して、想定外の動作が起きないかの確認も重要だと思います。