仕事をためこまないようにするには

気がつくとやらなくてはならない仕事がたまりすぎて、身動きがとれなくなることってありませんか?

たまりすぎると、もう今日はできないから明日にまわそうと、更にためることになって、、、とずっと続くことになります。

私の場合、状況を振り返ってみると、軽微な作業をほったらかしにしたりしていることに原因がありました。

プログラムのコーディングで集中しているときや、打ち合わせに備えて準備をしているときなどに舞い込んできた、

読まなければならないメール、ちょっとした頼まれ事など、「今すぐ」とりかかれば数分〜長くても30分くらいで終わることを、

「今は忙しいからあとで」と先延ばしすると、それが積み重なって手におえないことになっていたのです。

また、読まなければならないメールは、送り主は大抵送ったら読んでくれたと思っています。

これを先延ばしにすると、「例の件はメールの内容でいい?」と、送り主から電話や対面して言われたときに、

「えっと、、、まだ読んでいません、、、」とまずいことにすらなります。

「今すぐ」やることを習慣づければ、こういった事はかなり少なくなると思います。

また、どうしてもたまってしまった時は、一回全てタスクを書き出して、すぐできるものから終わらせていけば見かけ上数も減って、

精神的にも随分楽になるものです。