ウェブ負荷試験ツールの用途

本日も 1Km泳いできたのですが、途中で足をつって痛い目に遭いました・・・

足をつるのは初めての経験だったので、結構びっくりしました。



さて、本日は少し宣伝めいた内容です。

NCADでは、SADEE2というウェブ負荷試験ツールを販売しておりますが、

これの少し変わった使い方をご紹介いたします。



SADEE2は基本的にはコマンドラインアプリケーションです。

発表した頃は今のように負荷試験ツールがフリーで手に入る時代ではなく、

純粋に負荷試験ツールとしての用途を想定しておりましたが、

今では GUI でいろいろできるものがあるので、わざわざお金をだしてコマンドラインアプリケーションで試験をしなくても良いですよね。



しかし、コマンドラインならではの用途があるのです。

このソフトウェアはかなり細かく HTTP の制御が可能なので、最近はやりのウェブベースでの設定画面しかもたないような、ネットワーク機器などの設定、ログ取得などをスクリプトとして用意しておくことで、

cron 等で定時実行ができるようになります。

もちろんウェブの設定画面に認証が必要であったり、SSL であったりしても問題なく対応可能です。

本日はお客様の環境で、丁度このようなスクリプトを組んできました。



会社のトップページにも掲載しましたが、

来月、ライトスピード 様主催の ウェブ負荷試験ソリューションセミナーでこういった使い方もご紹介できる予定ですので、

興味のある方は是非ご参加ください。