異文化コミュニケーション
大手自動車会社に勤める、弊社 社長の大学時代の友人とその部下の方と異業種の交流会を行いました。
お互いの仕事の内容を話しあったり、
いわゆる隣の芝生は青くみえるような話しもあったりで非常にもりあがりました。
その中で、私が抱いていた大企業のうらやましい点についての回答?が興味深かったのでご紹介します。
うらやましい点ですが、
「日本は能力主義なので、いろいろな業務が経験できる。」
ということです。
私は非常に熱中しやすい性格なので、
ある意味強制的に他の世界を見せられる環境は場合によってはプラスになると感じていたのです。
しかし、頂いた回答は、
「そうやっていろいろな部署を回されてその会社でしか働けなくされてしまう可能性もある。
そんな状況で(いろんな意味で)レベルの高い関連会社に出向したとたん、ついていけなくなってしまう可能性もある。」
というような内容でした。
私はそうならないように、常に自ら勉強を続け、「これだ!」と感じた仕事についてはエキスパートになるよう努力すれば良いのでは?と思っていたのですが、
なかなかそうはいかないようです。
ということで、社外の人と話をすることは勉強になるな〜という話しでした。