電車の中でのほっとした出来事
もう日付がかわってしまいましたが、今朝はいつもより1本早い電車に乗れて、
ゆったり通勤していました。
朝なので他の乗客の会話もなく平和だったのですが、突然誰かの「すみません」という一言で、
声の方向をみると、若い乗客が椅子に崩れ落ちました。
早い時間とはいえ、座る場所などないはずなのですが、
どうやら具合の悪かった乗客に、素早く座席を譲ってあげた人がいたようです。
駅についた後も、座席をゆずってあげた人、隣の人が具合の悪い乗客を励まして、
安否を確認したあとに去っていく姿をみて、世の中捨てたものじゃないなと感じました。
以前にこの路線で、警察、救急車が出動する喧嘩の騒ぎをみていただけに、
良心のある方をみて、ほっとしたという話しでした。