初の著書「Linuxネットワークプログラミングバイブル」 完成!

私のはじめての著書、「Linuxネットワークプログラミングバイブル」が完成しました!(勤務先の社長と共著
本日、出版社に行き、見本本を頂いてきました。

こちらは、もともとは、勤務先の社長の「C for Linux2」という本が絶版になってしまって、
その後をどうしようか?
という、話しから企画が始まり、私に声をかけていただきました。

「C for Linux2」の良さを残しつつ、全体的により洗練して書き直そうという感じで書き始め、
時代に合わせ、IPv6化したり、当blogでも良く話題にしている libevent の紹介をしたり、
結局元々の「C for Linux2」の417ページを大幅に超え、549ページ、まさにバイブル?というボリュームになりました。

内容としては、ソケットの取り扱いに的を絞っているので、サンプルはとてもシンプルですが、
TCP/IPの切断検知など、意外と知らないと見落としがちな、重要な内容を書いたつもりです。

1/26(私の誕生日と重なりました!)発売です。

是非書店で見かけた方は、お手にとってみてみてくださいm(__)m