`音'の大切さ

接触ICカードを使ったプログラムを作っています。
以前使っていたICカードリーダは、ブザーを内蔵していて、「ピピッ」と、音を出せるのですが、
今回用いたものは、ブザーが入っていない非常に薄いタイプです。

ICカードは、本当に反応したかどうか、音が鳴れば利用者はすぐ判断できますが、
そうではないと、画面をみたりしなくてはならず面倒です。
開発中だと、なおさら、デバッグログでしか判断できなかったりして・・・

そこで、とりあえず、DTMF(電話機のプッシュの音)を、機械本体から鳴らすようにしてみましたが、イマイチです。
なんだか、カードを読み取った気になりません。

駅の改札の音なんかも、実はいろいろ考えてあの音になったのかなぁと考えたりしていました。